藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

別れた彼への「憎しみ」どうすればいい?【行動編】(2ページ目)

「浮気された」「もう好きじゃなくなった」。彼の気持ちが離れて別れた場合、たくさんのモヤモヤを抱えてしまうことになります。ぶつけようのない悲しみや怒りを、どうすればいいのか、具体的な5つの行動について、お話しします。

執筆者:藤嶋 ひじり

  • Comment Page Icon

いっぱい泣く。なんなら叫ぶ!

泣いている外国人女性

子どものように、しゃくりあげるほど泣けると、スッキリしますよ

まずは、「怒り」の奥深くにある「悲しい」という気持ちに気づき、その悲しみを存分に味わうことが大切です。友達に話したり、泣ける映画をみたりしながら、思い切り泣いてしまいましょう。

相手を責めたり愚痴ったりする気持ちの裏には、「どうして私を好きじゃなくなったの?」という、愛を失った「悲しみ」があるものです。

負けず嫌いの人は、特に、その「悲しみ」に目を背け、「別れて泣くなんて格好悪い」と気持ちに蓋をしてしまいがちです。私も若いころはそうでした。でも、感情に蓋をしていると、いつか身体に弊害が出てきます。セラピストやカウンセラーなどの助けを借りることも考えてみましょう。

負けん気が強過ぎると、どんどん素直になれなくなります。でも、恋に限らず、誰かと寄り添って生きるには「素直さ」が必要です。

大きな声を出すのも効果的です。お腹に力を入れて、大声で歌うこともいいですよ。場所だけ考慮して。ただ、ひたすら愚痴り続けるよりも、号泣や大声を出すことで、心も体もスッキリできますよ。

  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます