大理のホテル

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湖の中に立地する「大理1969」。

世界遺産のある麗江と比べると、大理の観光開発はまだ始まったばかりの感があります。外資系ホテルチェーンのオープンが予定されてはいるものの、今のところ大理のホテルは「客桟」と呼ばれる旅館(民宿)が主体となっています。

ホテル価格

大理の「客桟」は、基本的には安い価格設定となっています。ただし、ブティックホテルやデザインホテルを目指した「客桟」は人気も高く、びっくりするような値段設定になっていることも珍しくありません。もちろん一般的なホテルも存在しますが、多くがそれほど特徴のないものです。

ヤン・リーピン(楊麗萍)のホテル

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「楊麗萍芸術酒店」から眺める自然。宿泊料金は高いが、それに見合うほどのロケーション。

個人的には、ヤン・リーピンが作った「楊麗萍芸術酒店」がおすすめです。ヤン・リーピンは、日本で何度も公演している国際的な舞踏家で、雲南の少数民族をテーマにした「雲南映象」が昆明でロングランを続けています。

このホテルは「双廊」という、大理の中心地から車で一時間以上かかる場所にあり、1泊4000元ぐらいする上、機能性にやや難があります。しかし、それを上回るほどに素晴らしい自然環境と見事な調度品、建築となっており、贅沢なひと時を過ごせます。中国の有名人がお忍びでやって来るという噂も、あながちウソではなさそうです。

双廊のホテル

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機能性重視の「海村客桟」は、外国人でも快適に過ごすことができる。大理では貴重な存在。

双廊は、いま大理で最もホットな観光地です。山と湖を一望できる立地と、少数民族のリアルな文化が味わえることから、旅行通を中心に人気を集めています。
そんな双廊で人気を集めている「客桟」のひとつに、「海村客桟」があります。機能性を第一としたシンプルなデザインから、シーズンになると常に部屋が埋まるほどの人気になっています。

才村のホテル

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「大理1969」の部屋から見る湖。絶景を二人じめできる。

一般的に観光客は、大理の中心となる「古城」周辺に宿泊します。でも、せっかくですから自然を満喫できる場所で宿泊するのはいかがでしょうか。古城から30分ほどあるけば、湖のほとりにたどり着くことができます。そこにある村を「才村」と言います。

才村にも多くの「客桟」があり、なかでも「大理同興堂」と「大理1969」がおすすめです。「大理同興堂」は大理の少数民族文化をたっぷりとゴージャスに詰め込んだ「客桟」で、値段はやや高いですが、部屋から湖と自然をたっぷり堪能できます。「大理1969」は湖上に建つ「客桟」で、部屋の窓からパノラマのように湖を一望することができる、興味深いホテルとなっています。

<DATA>
■楊麗萍芸術酒店(Solo Sandering Yangliping Art Hotel)
住所:大理市双廊鎮玉几島内
TEL:0872-2461401
料金:3000~5000元

■海村客桟
住所:双廊鎮玉几小石橋
TEL:0872-2506669
料金:400~1200元

■大理同興堂海景客桟
住所:大理市古城才村13組
TEL:0872-2691558
料金:300~1300元

■大理1969海上客桟
住所:大理市古城才村埠頭
TEL:0871-68177777
料金:300元前後

■昆明金鷹広場酒店(Golden Eagle Summit Hotel Kunming)
住所:五華区青年路威遠街168号
TEL:400-063-8899
料金:750元~

※2014年4月現在
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