科学への関心が高まる充実の博物館は全館無料

space shuttle

間近で見ると本当に大きい!スペースシャトル「エンデバー号」

ダウンタウンにほど近い場所にあるカリフォルニア・サイエンス・センターは、子どもたちの科学への関心を高めるために1998年に建てられた科学博物館です。併設されたアイマックスシアターで映画を見る場合は有料となりますが(おとな8.25ドル、こども5ドル)、博物館は何と全館どなたにも無料で開放されています。

中に入ると、生態系や人体の科学、エコロジーなど、多彩なテーマを分かりやすく学べる工夫が随所に施されています。親子や友達グループでゲームを楽しみながら、科学への関心が深められると地元でも学校のクラス単位で訪問する定番施設となっています。

スペースシャトルへ向かうワクワクのルート

2012年の秋から展示されているのが、お役目を終えたスペースシャトル「エンデバー号」の機体。ジャンボジェット機の上に括りつけられてロサンゼルス空港に到着後、博物館まではトヨタのトラックに牽引されて2日がかりで運搬されました。その時の、街中の人々が歓喜する姿を収めた短編のドキュメンタリーフィルムが展示会場で上映されていますのでぜひご覧ください。

博物館に入って2階へ上がり、展示物を見に行く前に右側へ行くと、シャトルの部品や火星探査機の模型、衛星などが展示されて、気分はもうすっかり宇宙。ワクワクしながら展示会場へ行けば、シャトル内のトイレ施設やキッチン、NASAのコントロールセンターなどが飾られています。

無重力体験ができるカプセルに乗るのも無料。平日ならば空いているので、ほとんど待つことなく楽しめるでしょう。そして奥は運搬のドラマをまとめたフィルムの上映会場。そこを終えると、いよいよスペースシャトルとの対面です。

いよいよシャトルに遭遇!

巨大な体育館のような展示会場に飾られたスペースシャトルは巨大で、皆もカメラに収めるのに一苦労。混雑時には若干の入場制限をしていますので、見るときにはゆっくりと楽しむことができます。週末はネットでの事前予約がある方が優先となります。

シャトル展示会場の周りには、これまでのスペースシャトルの歴史が写真と一緒に綴られています。親が子に、当時のことを話す風景があちらこちらで見かけられます。記念グッズも豊富で、子どもたちへのおみやげにもピッタリな品々がいっぱい。大人でも自分用に購入する方がとても多いそうです。

このシャトルの展示は、様々な基金や個人、企業からの寄付金で成り立っています。アメリカン・ドリームのひとつの象徴とも言える宇宙事業を後世に伝える展示を無料で見ることができるのもそのためです。

<DATA>
■カリフォルニア・サイエンス・センター
住所:700 Exposition Park Drive, Los Angeles
TEL:323-724-3623
料金:無料(駐車場は10ドル)


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