最初はあんなにドキドキしていたデートも、一緒にいる期間が長くなると、お互いに慣れてきて、ついついマンネリ化してしまうもの。安定感のある穏やかな関係も良いものですが、もし、今のデートに不満があるなら、新鮮さを取り戻す工夫をしましょう。彼を責めるのではなく、楽しい時間の過ごし方をしたいと思えるように自然と流れを変えるのがポイントですよ。
まずは、マンネリ化した理由について考える
楽しかったあの頃を思い出して、まずはマンネリの原因について考えよう
まずは、なぜデートがマンネリ化したかについて考えます。付き合う期間が長くなったことでルーティンになっているのか、彼が忙しく一時的にデートに集中できないだけなのか、原因をしっかりと見極めることが大切です。そのうえで、彼がどう思っているかも確認します。
お互いに、ワンパターンになっている過ごし方を変えたいと思っているのであれば、話し合うだけでも状況を改善できるかもしれません。反対に、相手は今のままで良いと思っている場合には、急激な変化は望めないので時間をかけてアプローチをする必要があります。「昔は、色々なところに連れていってくれたのに!」などと
不満をすべて彼のせいにするのではなく、まずはどうしてこうなったのかを考えたり、さりげなく彼の気持ちを聞き出したりして作戦を練りましょう。
会わない期間をつくってみる
マンネリの原因がわかったら、できることから少しずつ行動していきます。一番簡単なのは、デートの間隔をあけること。
二人で会う時間の希少性を高めることで、自然と「一緒に過ごせる時間を充実したものにしよう」という思いが生まれるからです。筆者の知人に「彼と会うのは1か月に1回か2回で十分。そのかわり、会える時は、お互いに色々な工夫をして思いっきり楽しむ」という女性がいます。彼が海外出張の多い仕事をしているという事情もありそうですが、デートの新鮮味を保つのにも役立っているようです。もし、頻繁に会っているわけではないのにマンネリ化しているという場合は、お互いへの敬意や愛情が薄れていないか、デートへの集中力が下がっていないか考えてみましょう。