駿河台匂 スルガダイニオイ
このあたりから、苑内にも数本しかない種類になるので、けっこう探すのが大変だ。というわけで、苑内に4本ある駿河台匂(スルガダイニオイ)。江戸時代、駿河台(現在の千代田区)の庭園に原木があったのだそうだ。強い匂いがあると「桜ウォッチング」に書いてあったので鼻を近づけたが、何の匂いもしない。と、いきなり花の奥から蜂が出てきた。ひえ~。蜂もびっくりしたんだろうね。あっという間に飛び去った。刺されなくてよかったぁ。
派手さはないけれど、とても美しい。動画はこちら。一重なので、花が散るときは風に煽られてより雅だ。そんな動画はこちら。