赤ちゃんの爪切りは得意ですか?

赤ちゃんの爪って本当に小さいですよね? 息子たちが2歳過ぎになるまで、私は怖くて夫任せにしてしまい切ってあげられませんでした。今でも敬遠してしまいますが、ガイドのように苦手意識を持っているママも少なくないようです。そんな方にオススメなのが、老舗刃物専門店『うぶけや』の「赤ちゃん用爪きり」。こちらは、3歳ぐらいまでの子ども向け爪切りです。

創業は江戸時代!今年で231年目の刃物専門店『うぶけや』

『うぶけや』の創業は天明3年(1783年)。現在の当主矢崎豊さんで8代という老舗店です。老舗が軒を連ねる人形町の中でも群を抜くレトロな佇まいで、前を歩くと足が止まってしまうほど。

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昭和2年建築の店舗。店内も唐傘天井や総桑の陳列棚が並び、江戸情緒あふれる空間が広がっています

屋号は、初代の手がけた刃物が、“赤ちゃんの産毛も剃れる(包丁・かみそり)、切れる(はさみ)、抜ける(毛抜)”と評判になったのが由来だとか。向田邦子著『女の人差し指』』(文藝春秋)の「人形町に江戸の名残を訪ねて」にも登場しており、「産毛も剃れますという、しゃれた名前の刃物専門の店である」と書かれています。
 
ガイド宅では、こちらの大人用爪切りを愛用していて、サイズや型違いで3つを使い分けているほどのお気に入り。今年に入って、包丁も新調し、切れ味に感動しています。

お店へ行くたびに、いつも気になっているアイテムがありました。何も知らない人が見たら“糸切り鋏”と思ってしまいそうな「赤ちゃん用爪切り」です。