独立したきっかけは…

セミナー風景

生命保険会社でのセミナー風景

FP高見みほこさんが独立したのは2013年1月。2012年のAFP資格取得前から、FP主催のイベントに積極的に参加しており、自分にも何か出来ることがあるのでは? と考えていたそうです。

独立のきっかけは、がんとお金に対する知識を広めたいという思いが強くなったこと。以前がんを経験して、治療費や今後のお金に対して大きな不安を感じたそうです。その為、同じような経験をした方の力になりたい、と決意したのです。

そして、まずはじめに行ったことは、ブログにがんの経験談や、がんとお金に関する情報を発信することでした。また、がん早期発見が出来なかった自分自身の反省から、がんセミナーを自主開催するなどがんの啓蒙活動にも力を入れました。

ブログから少しずつ仕事の幅が広がり、執筆や相談、セミナー講師、取材協力などの仕事が増えていきました。

しかし、がん治療に求めるものが1人1人異なる事に限界を感じて、2013年末をもって、がん関係の仕事はお休みすることにしました。現在はFPとして何が出来るのかを模索中です。

どうすればお金の不安から解消されるのだろう? それには「自分でお金を育てる力を身につける」ことが大切なのでは? という思いから、現在は通信講座や本、セミナーで勉強したり、FP同士でも勉強会を開くなど、情報交換も積極的に行っています。


FP高見みほこさんの一日に迫る

さて、高見みほこさんの普段の一日における仕事内容をお聞きしたところ、下記のようなスケジュールとのこと。

午前6時起床 メールチェック・家事
午前9時 自宅出発
午前10時 マネーセミナー講師
午後2時 帰宅後、事務処理
午後4時 次回セミナーの資料作成
午後9時 気になるお金情報の勉強
午後11時 就寝


今回の取材を通じて分かったこと

高見さんはがん経験者としてその経験談をお金の面からサポートしようと努力されたわけですが、相談に乗るのも大変だそうでして、病気とお金をテーマにしサポートするのには限界を感じたそうです。そのため、今後はその領域だけにとらわれるのではなく、自分でお金を育てる力を身につけられるようなサポートをしていくとのことです。

高見さんのように、病気を通じて頑張ろうと決意される方もいらっしゃいます。病気にはお金がつきものですし、いざなってみないとそのつらさや深刻さは分からないものです。高見さんには是非経験談を通した活動をしつつ、今後試行錯誤を重ねながら、幅広いお金のサポート役になっていただけるよう期待しています。
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