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個人投資家たちが損切りできない本当のワケ(2ページ目)

人はなかなか損をしている銘柄を売れません。しかし、損をしているうちに売る必要があるから損切りというコトバがあるのです。あなたが損切りできない本当のワケをあなたは知っておくべきです。そうして、新しい投資を始めてください。

北川 邦弘

執筆者:北川 邦弘

はじめての資産運用ガイド

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損があるうちに乗り換えるべし

損切りしなければならないのは、新しい投資戦略に変える必要があるからです。損切りして新しい銘柄を買うことを業界では「乗換え」といいます。投資における≪損切り→乗換え≫とは、途中駅で各駅停車から快速電車に乗り換えるようなものです。気持ちの切り換えをつけて速やかに乗り換えることで、収益を早くかせげることになります。

感情の泥沼から抜け出して、納得できる快速電車を見つけてください。

では、これから買うとしたら、どんなセクター、どんな国、どんなファンドがいいのでしょうか?
  • イノベーションに乗り遅れない野心的な企業
  • 経済成長の期待される新興国の株式
  • しっかりリスクを取れる戦略的なファンドマネージャーが運用しているファンド
そして、なによりも基本はやはり分散でした。十分に分散されたポートフォリオに乗り越えることも忘れないでください。

混とんとした自分の心中にふんぎりをつけて、新たなスタートをする季節です。
勇気をふるって行動しましょう。まだゲームは終わっていないんです!
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