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恋愛依存症の傾向とは……依存から抜け出すには?

恋愛依存から抜け出すには

恋愛依存から抜け出すには

恋愛は、恋に落ちた時にするものであって、無理やりするものではありません。
でも、好きな人がいないのに、恋愛をしないといられない人もいます。

それは“恋愛依存”です。

恋愛依存の傾向がある人が、恋愛を求める理由は何でしょうか?
・寂しさに耐えられない。
・一人の時間を持て余している。
・仕事や人間関係など、うまくいかない現実を誤魔化したい。
・人に必要とされることで、自分の価値を感じたい。
・心の隙間を恋人で埋めたい。
・愛される自分を演出したい。
など。

これらは、「自分の足りないものを埋めたい」だけです。
それでは、付き合うという関係をとっていても、「恋愛」とは言い難いです。そこにあるのは、相手への愛ではなく、自分に向けられた愛(=自己愛)だからです。
 

恋愛依存症の人は、幸せな恋愛関係を築きにくい

愛は求めるものではなく、与えるものです。
恋愛依存症の人は、恋愛をしたい目的が、相手への純粋な愛からきているわけではないので、相手に“愛を乞う人”になりがちです。
それは相手の負担になり、関係が壊れやすくなります。

さらに、類は友を呼びます。恋愛依存症の人は、同じく恋愛依存症の人と結びつきやすいので、お互いに相手からの愛を求めます。
愛を与えられない者同士がくっつくと、奪い合う関係になるので、一緒にいて幸せになるどころか、消耗し合ってしまうことが多いのです。
 

“恋愛依存”から抜け出すには?

恋愛依存から抜け出すためには、精神的な自立が大切!

恋愛依存から抜け出すためには、精神的な自立が大切!

“恋愛依存”から抜け出すにはどうしたらいいでしょうか?

それは、「精神的に自立すること」です。

自分一人でも、自分を支えられる人になってこそ、相手を支えられる余裕もできるし、素敵な恋愛になるのです。

結局、恋愛依存症の人は、恋愛を通して、他人に自分を支えてもらおうとしています。つまり、“恩人”になってくれる人を探しているのです。でも、それは本当の意味で恋愛ではありません。
 

“精神的な自立”をするための大きなポイントは?

精神的な自立をする中で、重要なポイントは何かというと、「自己肯定すること」です。
恋愛依存症の人は、自分で自分の価値を見出せないから、恋愛で人に求められることで、自分は価値のある人なのだと実感しようとしたり、愛される自分を演出して、周りの人に魅力のある女性だと認めてもらおうとしたりします。

では、実際に相手に求められたからと言って、自分の価値を実感できるか?というと、結局は、自分が自分のことをきちんと肯定できない限り、実感することはできません。
さらに自分の価値を実感できないからこそ、相手を失うことは、自分の価値を損なうことにつながってしまうので、その不安感から相手に執着&依存するようにもなっていきます。それは“悪循環”ですよね?

だから、まずは「自分をきちんと肯定できるようになる」しかないのです。
 

自己肯定できるようになる方法

自分の心と向き合う時間を持って!

自分の心と向き合う時間を持って!

自己肯定できるようになるために、まずした方がいいことは、「自分のことをよく知ること」です。

意外と人は自分のことを知りません。なぜなら、自分の心と向き合うことに時間を使っていないからです。
それでは、自分の心を上手にコントロールすることもできなくなってしまいます。

自分の心の弱い部分、醜い部分にも目をそらさず、きちんと向き合うことで、「自分が変わるきっかけ」にもなります。

「人に嫉妬してしまう自分」「ズルい手段で楽しようとしてしまう自分」「寂しさを受け止めきれない自分」など、自分の醜い部分を見つけたら、「自分にはまだ、そういう弱いところがあるのだ」ときちんと受け止めましょう。

誰もが似たり寄ったりの欠点を持っているものなので、恥ずかしがる必要はありません。自分を責めたり、劣等感を持ったりする必要もありません。そうではなく、ただただ「そんな自分をきちんと見つめる」のです。

きちんと「自分にもそんなところがあるのだ」と知ることができれば、人は段々と「変わろう」と思い始めます。
変わるときは、心がヒリヒリと痛むこともありますが、それでも嫌というほど、自分の醜い部分を知った時には、人は変わらずにはいられなくなります。

その結果、変われたとき(=成長できたとき)、人はより自分を肯定できるようになり、愛せるようになるのです。そうすると、相手に支えてもらわなくても、一人で立てるほどの精神的な強さを持てるようにもなるのです。
 

目をそらさず、受け止めることが大切!

自分の心と向き合う時間を持つことは、大切!

自分の心と向き合う時間を持つことは、大切!

人は自分の醜い部分を知った時に、そこから目をそらそうとしがちです。
でも自分の心には嘘をつけないから、そこで自己嫌悪に陥ったり、劣等感を持ったりするのです。

そんな状態で自己肯定したいがために、恋愛に逃げていたら、良い恋愛などできるはずがありません。
相手に肯定されたとしても、自分の心に残っている自己嫌悪や劣等感は、最終的には自分で消化しない限り、消えませんよ?

だから、自分できちんと自分を受け止められるようになりましょう。
 

恋愛依存症の人は、恋愛をしていない

恋愛依存症の人は、恋愛を「自分の心の弱さを誤魔化すための手段」に使ってしまっています。それは、純粋に「恋愛をしている」とは言えません。

「自分と向き合う」→「自分を受け止める」→「自己肯定する」→「精神的な自立する」といった、ステップを踏んで、恋愛依存から抜け出しましょう。

依存ではなく、本当の愛情を持って、幸せになれる恋愛をしたいものですね。

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