ヒヤッとしない「ほっカラリ床」
TOTOのユニットバスの特徴は「足裏が”ほっ”と暖かい「ほっカラリ床」、お湯が冷めにくい「魔法瓶浴槽」、節水効果のある「エアインシャワー」などがあります。ショールームでは床の温かさを実感できる装置もある
足裏が暖かい”ほっカラリ床”は、ユニットバスの床材の下に断熱材を設け、はだしで歩いたときのあの「ひやっ」と感を解消したもので、同時に断熱材のふかふか感も足裏に伝わってきます。
お掃除がしやすい「カラリ床」のような機能は他社製品でも出ていますが、そこにこの「ほっ」とする暖かさ、ふかふか感をプラスしたものはTOTOだけの性能・機能とのことです。
省エネ対象を受賞 魔法瓶浴槽
魔法瓶浴槽とは、浴槽を断熱材で包んでお湯を冷めにくくした機能で、平成17年に省エネ大賞を受賞し、今ではすっかりおなじみの機能になりました。こちらのシュールームのある山形県は寒い地域ということもあり、TOTOのユニットバスを導入する新築戸建て住宅の9割にこの魔法瓶浴槽が採用されているそうです。節湯効果でお財布に優しい「エアインシャワー」
そしてもう一つ注目したい機能が平成24年度に省エネ大賞を受賞した「エアインシャワー」です。お湯が出てくるシャワートップに工夫があり、空気を含んだ大粒の水が出てくるため、使用するお湯の量を従来の35%節約しながらも水量は申し分がないという、優れものです。節湯は省エネ効果が高い。この商品はシャワーヘッドだけでも売っている
こちらはシャワートップのみの購入&取り換えも可能ですが、もともとTOTOではないメーカー品に取り付けの場合はアダプターが必要になるかもしれないということなので、注意が必要です。
人気の浴槽は「ゆりかご」
少し前に「たまご型浴槽」が話題になりましたが、現在TOTOからは「ゆりかご型」のユニットバスが出ています。名のごとくゆりかごに包まれているようなリラックスができることから若い女性に人気が出ているそうです。横から見ると浴槽のふちがゆりかごのようにカーブしています。若い女性に人気があるという「ゆりかご浴槽」。見た目の可愛さもポイント