3.愛を求めない
「相手が自分を愛してくれるのであれば、自分も愛する」といった、“条件付きの愛情”を持っていませんか?
「愛を求めない」と言っても、「愛を拒否する」という意味ではありません。愛は受けとっていいのです。
つまり、相手を愛するときに、「見返りを求めない」ということです。本当の愛は“無償”なのです。
見返りを求めて愛するのは、愛は愛でも“自己愛”です。
お互いに無償の愛を持って、愛を与えあえる関係になれたら、これほど幸せなことはありません。
大人女子と子供おばさんの恋愛の一番の違いは、「相手をきちんと愛せるか」です。
子供おばさんは、「相手が自分を愛してくれるのであれば、自分も愛する」といった、“条件付きの愛情”しか持てません。その愛情は、結局のところは「相手」に向けているのではなく、「自分」に向けているのです。
人生の法則で言えば、基本、与える人が与えられます。そして、愛する人が愛されます。
つまり、愛せる大人女子は愛されますが、愛せない子供おばさんは愛されません。
類は友を呼びます。
愛せない子供おばさんに縁が出来る相手は、同じように“愛せないタイプ”が多いので、愛を奪い合って消耗することも多いでしょう。
愛することができる大人女子と縁ができる相手は、同じように“愛せるタイプ”が多いので、愛を育むことができるのです。