大木隆太郎の恋愛コラム/大木隆太郎の恋愛情報

30代を超えてから結婚相手を見つける6つの方法

結婚に至ったカップルの平均交際期間はおよそ4.3年といわれています。つまり30歳までの結婚を望むなら、20代半ばには結婚相手との交際をスタートさせなければなりません。今回はそんな現実に向き合いつつ、結婚相手を見つける方法をご紹介します。

大木 隆太郎

執筆者:大木 隆太郎

恋愛ガイド

  • Comment Page Icon

20代前半で結婚相手を見つけなければピンチ!?

photo1

結婚適齢期に結婚するための婚活とは?

日本人の平均初婚年齢は男性が31歳、女性が29歳です。過去5年間に結婚した夫婦を対象に行った調査によると、平均交際期間はおよそ4.3年という結果が出たそうです。すなわち、既婚者の大半の男性が26歳に、女性では24歳の時に交際をスタートさせ、生涯の伴侶を選んでいるのです。

ということは、「30歳までには結婚を」と望む人が、20代後半になり焦っても手遅れと言えます。このデータからいくと、ギリギリ29歳で恋人ができたとしても、実際に結婚できるのは33歳。その後に子どもを授かるとなると、35歳以上になり高齢出産となる可能性が高まります。

あくまでも平均値の話とはいえ、結婚を望むならできるだけ早い段階で出会い、交際をスタートさせることが望ましいのです。

年を重ねるほど増す結婚への危機感

平均初婚年齢からみると、結婚適齢期はちょうどアラサーということになります。つまり、20代前半のうちに結婚相手を見つけておかなければ、結婚適齢期後の結婚になるのです。もし、あなたが現在20代に入ったばかりなら、改めてしっかりとした人生設計を立て直し、結婚したい年齢から逆算して恋人作りに励むと良いでしょう。人生はあなた次第で思い描いた展開を迎えます。

けれどもし、あなたがすでに20代後半を迎えているなら、多少、あなたが想像していたよりも晩婚になる可能性がありそうです。しかし、現実を目の当たりにして危機感を持ち、きちんと自己分析した上で本気で恋人探しをすれば、たぶん大丈夫

では、30代前半ではどうでしょうか。正直、微妙なところかもしれません。30代後半になれば、危機感はさらに増しているはず。あるいは、「結婚をしない人生」という未来像を持ち始めている場合もあります。過ぎた時間は取り戻せませんから、「若くて魅力のあるうちに結婚しておけば良かった」といった後悔を少なからず持つ時期に入るでしょう。
  • 1
  • 2
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます