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北海道ジンギスカン物語-北の羊食文化とお店の紹介-(4ページ目)

北海道のソウルフード・ジンギスカン。北海道遺産にも指定されたジンギスカンは、単なる食べ物というより、道産子の生活にとっては切り離せない「食文化」の一つであると言えます。ジンギスカンの歴史や名前の由来、食べ方のスタイルやタレ選び、札幌のジンギスカン有名店などジンギスカンにまつわる情報を紹介します。また、実際に自宅でジンギスカンを食べる時の「美味しい焼き方」の秘伝も公開いたします。

大谷 修一

執筆者:大谷 修一

北海道ガイド

「ジンパ」であなたの家も北海道!

北海道で食べたジンギスカンを思い出しながら、親しい友達を招いてあなたの家で北海道流ジンギスカンパーティー、略して「ジンパ」にチャレンジしてみませんか?

それでは、さっそく準備にかかりましょう!

まずメイン食材の羊肉。専門店やデパ地下の食品売場等なら手に入りやすいラムかマトンを使います。今回はロール状のチルドラムと肉屋さんでカットした生ラムの2種類を用意しました。もちろん北海道物産展や通販で「タレ漬けジンギスカン」が入手できた場合は、「両方の味比べ」というのも良いと思います。

野菜はキャベツ、にんじん、もやし、玉ネギ、かぼちゃ、ピーマン、グリーンアスパラなどお好みで準備して下さい。
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ジンギスカンの材料

調理は普通の鉄板やホットプレートでも出来ますが、正統派にこだわるならジンギスカン鍋は用意しておきたいもの。写真のように真ん中がヘルメット状に盛り上がった形をした独特の焼き鍋で、これは最寄りの百貨店やホームセンターやネット通販でも簡単に入手可能です。
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真ん中がヘルメット状に盛り上がった、ジンギスカン鍋

さあ、準備が調ったらジンギスカン鍋に盛り合わせましょう。次の写真を参考にしながら、肉や野菜をジンギスカン鍋にセットしていきます。
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肉は真ん中に、野菜は周辺にセット

鍋は焦げ付かないよう、あらかじめ軽く油をひいておきましょう。まずラードは鍋の頂点にセット。肉は鍋の山頂から5合目あたりに気前よく盛り合わせる。野菜達は山麓から鍋の縁、周辺部に配置する。こうする事によって山頂の溶けたラードやジンギスカンの肉汁が鍋に沿って下がり、野菜に浸透するわけです。

ここでジンギスカンを焼くとき、油が飛び跳ねない秘訣を公開しましょう。次の写真をご覧下さい。
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肉の上を大きめのキャベツで覆う

どうです、簡単でしょう。大きめのキャベツで油が飛び跳ねるジンギスカンを覆ってしまうんです。これでさらに紙エプロンでもしていれば体制は万全!

火加減は野菜や肉が焦げないように、中火で焼きましょう。生ラムの場合はあまり焼きすぎないように。焼き加減はミディアムぐらいが一番です。香ばしい匂いがして肉が少し色付いてきたら……さあ、このぐらいでそろそろ良いかな? あなた好みのタレに柔らかいラムをさっとくぐらせて、「いただきま~す!」
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美味しそうに焼けました。焼き加減はミディアムで!

あ、いけない。もう一つ忘れ物が……
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ジンギスカンに冷えたビールはマストアイテム!

「ジンパ」のマストアイテム、冷えたビール抜きにジンギスカンは語れません。そしてその銘柄は……?

北海道にこだわるなら、やっぱりサッポロビールですよね。

気のあった仲間とグリルを囲んで、ビール片手にわいわいがやがやの「ジンパ」。
これであなたの家もすっかり「北海道」になってしまいますよ!


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