やっぱり食べ歩き!
散策を続けていると小腹が空いてくるもの。食べ歩きのためのものを店頭に用意しているお店もちらほらあります。食事・甘味どころ『和楽 花音(かのん)』の店頭で売られている『横丁たこせん』。明石たこ焼きを2枚のえびせんべいで挟んだものに、ソースとマヨネーズを好きなだけかけて食べます。「食べ歩き駄菓子」というキャッチフレーズのとおりのB級な味が郷愁を誘う人気抜群の一品。
川越名物・さつまいもを使った食べ歩きおやつももちろんあります。駄菓子店の『稲葉屋』の店先ではあったかい『紫芋まんじゅう』がふかしてあります。ほくほくして、まんじゅうはやはり食べ歩きの定番ですね。
『かわしま屋』の鯛焼きにも、“いもあん”がありました!こちらも、もはや定番的人気です。
そして、焼きいもを売っているのが、玉力製菓さんのお隣で営業している『幸芋』さん。『幸芋』のおじさんが栽培した川越産のサツマイモを中心とした品揃え。品種も色々あります。1本100円という価格もいいじゃないですか。
小さな個人商店がそれぞれに気取らないおもてなしをしてくれる、ここ菓子屋横丁。懐かしい子供の頃に戻って楽しいひと時を過ごしてくださいね。
■菓子屋横丁
住所:埼玉県川越市元町2-9-1付近
TEL:049-222-5556(川越市観光案内所)
時間:10:00~18:00(店舗により異なる)
アクセス:東武東上線川越駅から小江戸巡回バス喜多院先回りコースで37分、菓子屋横丁下車すぐ
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