手づくりの望遠鏡で宇宙を感じる「星空マイスター学科」
ガイドも家族で参加したのは、2013年12月14日(土)にヒルトン小田原リゾート&スパにて、子ども原っぱ大学と三菱自動車の共催で開催された「星空マイスター学科」です。大人も子どもも一緒になって、望遠鏡をつくっていきます
望遠鏡に必要な虫眼鏡を持っただけでも、この笑顔
当日はふたご座流星群が極大……ということで、たくさんの流れ星を見つけようと、約70人ほどの親子が集まりました。
望遠鏡メーカーのピクセンとのコラボで、ホンモノの天体望遠鏡も設置され、子どもたちも期待いっぱいで空を見上げていました。
望遠鏡の構造は、さほど難しくないよう。ひとつひとつ丁寧に説明があり、同じ工程をたどりながらも、思い思いに色が塗られ、世界にひとつしかないマイ望遠鏡の完成です。
途中、望遠鏡づくりに必要な電動ノコギリやスプレー塗装を乾かすドライヤー、コーヒーメーカーなどの電力は、自分で発電する電気自動車「アウトランダーPHEV(三菱自動車)」の電力が使われました(なんと、車載のバッテリーは、フル充電状態で一般家庭の1日分の電力が使えるのだそうです)。
みんな、できたばかりのマイ望遠鏡で空を見上げてます
望遠鏡づくりや星空の観察……、そのどれもが日常的にはできない体験で、子どもも大人も大満足!
親子一緒になって、ひとつのことを半日がかりでやり遂げる機会は、貴重な家族の思い出に。
美しい月がのぼるのをちゃんと見たのは、いつぶりかな……。
ぜひみなさんも、親子で「子ども原っぱ大学」のイベントに参加してみませんか?
<参考>
子ども原っぱ大学