バツイチは合う人と合わない人がいる
バツイチというと、なんとなく悪いイメージがあったのはもはや過去のこと。バツイチは珍しくない社会になっているのは事実で、2分に1組が離婚の時代に突入しました。でも、残念ながら「バツイチはもてない!」ということは否定できません。結婚相手に初婚の人を選ぶ傾向はまだまだ強いのは事実なのです。
なぜ、初婚の人を選ぶのかというと、「以前の相手と較べられるから」という理由が一番多くなっています。確かに、過去に結婚をしていれば、前の相手との生活もあるので、ちょっとしたことで比べられる可能性はあります。それに抵抗を感じる人はバツイチを避けてしまいます。
妙な心配をするからバツイチは嫌
バツイチの人に対しては、まず「離婚の原因がいったい何だったのだろう」と考えると思います。金銭問題なのか、それとも浮気なのか。あるいはもっと違う理由があるのかと、妙な想像をしてしまうのです。それに、なにかシガラミや、見逃せない欠点があるのではないかと心配になることもあります。そういったことが全部面倒だと思うと、バツイチは嫌だと感じてしまうこともあります。このような人とは、そもそも再婚ができないので諦めた方がいいと思います。なぜならば、時間のロスになるからです。バツイチに抵抗がある人にアプローチをしている間にも年齢を重ねてしまいますから、それならば抵抗がない人を見つける「努力をした方が建設的といえると思います。
2番目は嫌だ
支配力が強い人や、征服欲が旺盛な人は、自分が2番目になるのが嫌だという理由でバツイチを避けることもあります。どんなことでも1番でなければ許せないだけであって、離婚の原因などは全く問題ではありません。こういう人との再婚も、諦めることをおすすめします。たとえ再婚をしたとしても、支配しないと気がすまないので難しい結婚生活を送ることになる可能性が高いといえます。
バツイチは、同じバツイチにはモテる
バツイチへの考え方は、相手によって全く違います。バツイチの方が好みという人もいるのは事実です。たとえば、自分もバツイチだったら、再婚相手もバツイチを求めます。同じ苦しみを乗り越えた人ならわかりあえる。今度こそ生涯を共にできる人を探そうと考えているからです。そのため、バツイチ同士は上手くいっているカップルが多いのです。お互い2度とあの苦しみを味わいたくないと思っているので、相手に対して優しくなれるからです。
離婚をして気持ちの整理がつくと、キレイになる人もいる
最近はバツイチが市民権を得ているので、昔ほど敬遠されることもありません。実際に初婚とバツイチの結婚、そして再婚同士がカップルになることもたくさんあります。バツイチだからと諦めるのではなく、バツイチであっても自分を求めてくれる人がいることを忘れずにいて欲しいと思います。