iPhoneを探す機能は、紛失だけではなく、子供の居場所の確認にも使える
MobileMeの新機能として「iPhoneを探す」機能が追加されました。これは登録したiPhoneをGPS機能を使って見つけ出すもの。http://www.me.comにアクセスして利用します。その他の機能も充実しており価格以上に楽しめます(※ただしMacに限る)
MobileMeでは、これまでの機能以外にも暗号化をサポートしたiChat、iPhotoから写真を公開する「MOBILEMEギャラリー」、「どこでもMac」という機能でMacの画面をインターネット経由で操作することなども可能になります。現在β版ですがiWork.comのアカウントとしてMobileMeのアカウントが使えます。ただし、Windowsでは「アドレス帳」「InternetExplorerのブックマーク」「カレンダー」の同期とメール、iDiskの利用に限定されますので注意してください。なお、WindowsでMobileMeを利用するためには「MobileMeコントロールパネル」のインストールが必要です。
プロキシにもようやく対応?!
MobileMeは2009年6月5日にリリースされたWindows版「MobileMeコントロールパネル 1.4」でプロキシに完全対応しました。WindowsならばInternet Explorerなどの接続設定、Mac OS Xならばシステム環境設定 - ネットワークで正しいプロキシ※が設定されていれば、iDiskへの接続、ブックマーク等の同期機能などが利用できます。ただし、iWebの公開、メールソフトからのメールサーバーへの接続、iWork.comへのアクセスなど、一部の機能が使えない場合があるので注意が必要です。
※プロキシの設定については企業により異なりますので、ネットワーク管理者に問い合わせてください。なお、Mac OS Xの場合、ログインだけがうまくいかない場合があります。その場合Proxifierを使用してください。
→Proxifierの使い方
まずはフリートライアルから
MobileMeは、フリートライアルですべての機能を60日間試すことができます。契約しなくても一度登録したアカウント情報はそのまま残り、他人に流用されたりすることはありません。まずは、フリートライアルからはじめてみましょう。
【関連サイト】
アップル - MobileMe