「食」を通して繋がれば、未来へと繋がりやすいもの
この前、年が明けたと思っていたら、もうバレンタインデー間近! ということで、恋の基本に立ち返ってみましょう。
恋の3原則は「笑顔」「料理」「色気」。
いろいろとお伝えしてはいますが、究極、この3つさえあれば、後は、相性の問題だと思います。これは女子力とは似て非なるものであり、男女に共通するキーワードです。女から見た男の魅力も笑顔・料理(奢る・養う)・色気(女として扱ってくれる)でもありますよね?
心理学的にも大切なのは「食」と「性」
恋は、なんだかんだいって「本能」に訴えるもの。「頭で条件を考えて選んだ恋人」とは、いつかギクシャクして別れてしまいがちです。本能に走り過ぎて後悔することもありますが(苦笑)。アメリカの心理学者アブラハム・マズローは、人間の欲求を5段階で理論化しました。
- 生理的欲求
- 安全の欲求
- 所属と愛の欲求
- 承認の欲求
- 自己実現の欲求
の5つです。その中の1番低次元のもの、つまり原始的で本能的な欲求が「生理的欲求」であり、生命維持のための「食事・睡眠・排泄」という欲求のことを指しています。この話はどこかで聞いたことのある人も多いと思います。
彼の心を掴むには「生理的欲求」に訴えかけるのが一番だと思うのです。
つまり、食事なら「料理」。睡眠は、こじつけるなら「癒し」。排泄は、排尿でもあり男性なら射精と捉えることもできます。つまり、シンプルに、料理、笑顔(優しさ)、色気の3つと考えられるのです。なんだか、ムードが無くなってしまいましたか?