【4】散歩する習慣 :目的を手放しニュートラルになる
目標や目的を持たないことで、新しい発見があったり、心にスペースが生まれたりします
また、目標とは、未来のこと。未来のことばかり考えていると、姿勢も前屈みになり、首や肩に負担がかかってしまいます。もしくは、過去の辛い恋にしばられている人なら、意識は後ろへと飛んでいるかもしれません。とはいえ、最近よく言われる「今ここ」に意識を持たせることは、とても難しいもの。
そこで、私は、目標のないただの「散歩」を習慣にすることをお勧めします。ウォーキングではなく文字通り「散歩」するのです。自然の残っている場所を選んで、気の向くままに、ぶらりぶらり歩いてみましょう。「変な人と思われそう」などと気になる人は、お友達を誘ったり、友達や親戚の子どもを連れ出してみてもいいでしょう。「目的」や「~しなきゃ」という気持ちを手放すことを体感できます。散歩はとても気持ちいいものですよ。努力家タイプ、つい人を批判してしまうデキる女タイプの方にお勧めです。