ヨレ具合に応じて湿らせたスポンジで
生え際の汗を押さえて
顔自体に汗をかかなくても頭皮はじっとり、という人も多いはず。生え際は特に汗をかきやすく、ファンデーションが落ちやすい部分です。そこで西山さんが取り出したのは、携帯用ケース付きの厚手のスポンジ。
「卵型で厚手のものがいいですね。ファンデーションが少ししか落ちていないなら、乾いたスポンジでヨレた部分をならします。すごく汗をかいてヨレたら、スポンジを水でぬらして硬く絞って、汗も皮脂も吸わせてしまいましょう」(西山さん)
硬く絞るのは、緩く絞るとファンデーションが流れやすくなるから。こうして汗や皮脂をきちんとオフしたら、プレストパウダーでササッと押さえるだけでお直し完了です。
このページは2013年7月9日時点の情報です