簿記検定/日商簿記検定試験の対策

もっと知りたい!日商簿記検定3級 傾向と対策 第4問

試験に臨む上では、その試験がどんなものなのかを知っておくことは非常に重要なことです。第4問目も第2問目と同様なかなか点を伸ばしにくい問題です。まずは伝票の論点とおさえてメリハリをつけていきましょう!

高野 博幸

高野 博幸

簿記検定 ガイド

大手資格予備校で会計系資格の講師を務める公認会計士・税理士。大学在学中に、簿記検定1級・2級、税理士試験簿記論・財務諸表論、公認会計士試験に合格し、税理士法人、資格スクール講師の経験を経て、現在、医療系に特化した会計事務所を開設。

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第4問の出題傾向

主に「伝票会計」、「勘定記入」、「決算関係の仕訳」などが出題されます。
第4問も論点が多くどの論点が問われるのかは読みにくいところはありますが、仕訳の形や出題される伝票のパターンなども過去に出題された問題に類似するものが多いです。


第131回~135回の出題実績

出題

出題傾向を知ろう!


最近の本試験において、売上原価を中心とする「決算仕訳」が問われましたが、近年は「伝票会計」の出題が頻出しています。どの論点から学習していけばよいか迷ってしまった際などは、まず、伝票会計から学習していくのがよいでしょう。

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