コロニアルなリゾート感あふれるくつろぎ空間
リゾート感あふれるたたずまい
くつろげる店内のソファ席
観光地のクラークキーに対して、同じ川沿いにありながらも、地元客が多く、お洒落な中にも、どこかリラックスした雰囲気が漂うロバートソンキー。その中でも、日中は朝食やランチが、夜はお酒が楽しめる、使い勝手のいいお店、eM by the River。天井が高く、白い壁の建物は、コロニアル雰囲気満点。センスのいいBGMが流れる大人の雰囲気が漂う室内は、昼間でもやや落とした照明の中、広々としたソファ席が並んでいます。シティーリゾート気分で、お昼から、のんびりとカクテルを楽しんだりするのにもぴったりです。
緑に癒されるテラス席
外のテラス席は緑が多く、日中はファミリーにも人気。木漏れ日の中いただく、ビールなどのアルコールはもちろん、15時まで楽しめるブランチが好評です。キッズチェアもあり、お店の方も子どもとちょっと遊んでくれたりして、楽しい雰囲気。軽食の中でも特に人気なのが、お店のスペシャリテでもある、エッグベネディクト。ハムの代わりにサーモンが入ったエッグロイヤルも、シンガポールのメディアにも取り上げられた人気の品です。
くつろぎ空間でいただく絶品エッグベネディクト
お勧めのエッグベネディクト
濃厚な黄身がとろ~り
シンガポールリバーを行きかうボートなどを眺めながらのんびりしていると、さほど待たずにエッグベネディクトがサーブされます。ナイフを入れると、トロリととろける卵の黄身は、とっても濃厚。そして、一口食べると、トーストされたイングリッシュマフィンにしみこんだバターが口の中にじゅわっと広がり、とろとろの卵とびっくりするほど良く合います。限りなく薄く花びらのようにスライスされたハムも、軽やかで滑らかな舌触りで、半熟卵の柔らかさを邪魔せず、マフィンのさくさく感と卵のとろりとした食感だけに集中できます。濃厚な卵の黄身を吸い込んだ熱々のマフィンはかむたびに旨味が広がり、とっても幸せな気分に。全体として酸味はあまりなく、優しい味わいです。サイドのサラダは、ほんのり甘いバルサミコ風味のドレッシングのフリルレタスとトマトで、エッグベネディクトの卵の甘みと良く合います。
お酒のラインナップも豊富
夜は17~21時までと、比較的遅い時間までハッピーアワーで、アルコール類は7シンガポールドルから提供しています。お酒の品揃えも多く、夜遅くまで営業しているので、バーとしても優秀です。しかも、ちゃんとサーブしてくれるにも関わらず、税金もサービス料もかからないのも嬉しいところ。
<DATA>
■eM by the River
住所:1 Nanson Road #01-05, 238909
電話: +65 6836 9691
営業時間:月~木曜9:00~26:00、金曜9:00~27:00、土曜8:00~27:00、日曜8:00~26:00
アクセス:MRTクラークキー駅から徒歩20分。ロバートソンキーエリア