チェコのおすすめお土産って?

プラハに来る人からよく、「チェコのお土産はなににしよう?」「プラハ名物ってなに?」と尋ねられます。でも、正直、いつも答えに窮してしまいます。

チェコには、ファッションやグルメに関して、だれもが欲しがるような有名ブランドがありません。観光客向けのお土産屋さんに並んでいるのは、プラハと書かれたTシャツやなぜかロシアのマトリョーシカ人形だったりします。品質も日本製に比べてしまうと劣るものが少なくありません。

お土産は現在開発中という状況ですが、そんななかでもチェコの人たちが日常に使うものにはなんとも素朴な味わいがあります。なんともチェコらしさを感じさせるものがあり、お土産としてもお勧めできます。

チェコの伝統工芸土産

チェコのお土産は、素朴な伝統工芸品に、きらりと光るものがあります。伝統的なものに、新しいセンスが加味されたものもあり、思わず手に取りたくなります。

ガラス製品

シンプルなデザインにチェコらしいセンスを感じさせるネイルファイル

シンプルなデザインにチェコらしいセンスを感じさせるネイルファイル

チェコでは伝統的にすぐれたガラス製品をうみだしてきました。ボヘミアンガラスとして親しまれるこうしたチェコ製のガラスは、世界中で高く評価されています。とくに知られるのがモーゼルやエーゲルマンといった老舗ブランドで、プラハ市内にもショップがあります。しかし、0の数が一つ、二つ多いのでは、と思ってしまうほど高価で、なかなか手を出せるものではありません……。

そんななか、ガラスでできた爪ヤスリ(ネイルファイル)はガラスの国チェコらしいおみやげです。金属製に比べ、爪にやさしく、爪を痛めないといわれています。シンプルなものから、絵や模様を描いたり、ビーズで飾ったりしたものもあります。色やデザインなどを気にしない大きめで普段使いにもってこいというものはスーパーなどで安く手に入りますよ。ちょっと高めになりますが、ビーズなど装飾されたり、皮の入れ物に入ったしゃれたものは、お土産屋さんで手に入れることができます。予算は1000円ぐらいから。

ガラスのビーズもチェコの特産です。ヤブロネックスというメーカーが名高く、同社のビーズでつくったアクセサリーのブティックがプラハにあります。ほかにもビーズの専門ショップもあり、チェコビーズの種類の豊富さはさすが地元ならではのもの。実際に手にとって選ぶことができます。