「記述式」試験へ頭を切り替える。丁寧な文章を書くことも大切
試験日を万全の体制で迎えよう。保護者の方は、お金の準備も忘れずに。
出願する大学の過去問題は、2~3年分はチェックしたいところです。特に各科目の頻出分野は、参考書や問題集を使って繰り返し復習します。また、出題方式がセンター試験の「選択式」から「記述式」に変わるので、頭を切り換えることも重要です。問題を見たら頭の中で答えを考えるだけでなく、必ず手を動かして解答のプロセスを表現するクセをつけましょう。
英語・国語など、文章で説明する論述問題では、丁寧で読みやすい文字を書くことを心掛けましょう。特に2次試験で小論文が出題される大学の場合には、採点者に熱意が伝わるように心がけつつ、論理的な文章を書く練習を十分に行うことも大切です。