アートと暮らす家［羽根木 I］(2ページ目)

アトリエはコンクリート打放しの大空間

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1. アトリエの北側にはトップライトがある。東側の80cm角の窓からも光と風が入る。 2. アトリエからガラスドアを通って裏庭に出ることもできる。 3. 北側から玄関の方向を見返す。エアコンも組み込んだシナ合板の本棚が圧巻。

地面から70cmほど掘り下げた半地下のコンクリートのアトリエは、広さが約16帖、天井高は3.2mもある大空間です。北側には明かり取りのトップライトがあり、西側の壁には造り付けの大きな本棚が天井まで立ち上がっています。
向かい合うコンクリートのボックスの引戸を開けると物置とトイレが現れます。その上は映像制作のためのワークスペース。ここから天井との隙間越しにアトリエを眺めることができるのです。

◆建築データと建築家プロフィール