2013年9月
■ミラノ・スカラ座(指揮:ダニエル・ハーディング、グスターボ・ドゥダメル)※イタリア・オペラの殿堂が、2人の若手人気指揮者と共に。ハーディングが『ファルスタッフ』を、ドゥダメルが『リゴレット』を。
■ベローナ劇場(指揮:ダニエル・オーレン) ※公演は中止となりました
※9月17日(火)~19日(木)、東京ドームにてヴェルディ作曲『アイーダ』を上演。主役は、ロベルト・アラーニャ、フィオレンツァ・チェドリンスと安定した歌手陣。
■フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団(指揮:チョン・ミョンフン)
※アジアの大指揮者チョン・ミョンフンが、2000年から続くパートナーであり、録音も行っているフランスのオーケストラと。話題のピアニスト、アリス・紗良・オットとの共演も。
2013年10月
■パリ・ギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団(指揮:フランソワ・ブーランジェ)※「世界最高」と呼ばれ続ける不動の人気を誇る吹奏楽団。
■ルツェルン祝祭管弦楽団(指揮:クラウディオ・アバド) ※公演はアバドの健康上の理由により中止となりました
※今年80歳、しかしますます元気になる印象のアバドが名手ぞろいオケを率いて来日。シューベルト未完成、ブルックナー9番、ベートーヴェン英雄など。ソリストに、こちらも大御所のラドゥ・ルプー。
※チェコの名オーケストラを、同地出身の世界的指揮者が指揮。イザベル・ファウスト、ナレク・アフナジャリャン、河村尚子という豪華ソリストにも注目。
【番外】東京春祭特別オーケストラ(指揮:リッカルド・ムーティ)
※巨匠ムーティが特別編成オーケストラでヴェルディを演奏。
2013年11月
■パリ管弦楽団(指揮:パーヴォ・ヤルヴィ)※今もっとも活躍する指揮者の一人パーヴォ・ヤルヴィが、フランス音楽の名門パリ管とサン・サーンスの「オルガン付き」などフランスものを中心に。
※DVD・CDも好評だったウィーン・フィルとティーレマンのコンビによるベートーヴェン交響曲チクルス(全曲演奏会)。ブッフビンダーは弾き振りで同じくベートーヴェンのピアノ協奏曲をチクルス演奏。
■ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団(指揮:マリス・ヤンソンス)
※充実した演奏を繰り広げる現代の名匠ヤンソンスが、オランダの名門オーケストラとベートーヴェン、リヒャルト・シュトラウス、チャイコフスキーなどクラシックの王道を。
■ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(指揮:サイモン・ラトル)
※世界最高峰のスーパーコンビ。コンサートマスターである樫本大進によるプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番のプログラムも。
■バーミンガム市交響楽団(指揮:アンドリス・ネルソンス)
※若くして世界中からひっぱりだこのネルソンスが音楽監督を務めるパートナーと。
※飛ぶ鳥を落とす勢いのコンビ。室内オケらしい小回りの利く精密なアンサンブルが圧巻。
2013年12月
■トリノ王立歌劇場(指揮:ジャナンドレア・ノセダ)※2010年の来日公演が好評だったコンビが再来日。ヴェルディの『仮面舞踏会』、プッチーニの『トスカ』を上演。オクサナ・ディカ、ラモン・ヴァルガス、ガブリエーレ・ヴィヴィアーニ、オルガ・ボロディナ、市原愛、ノルマ・ファンティーニ、バルバラ・フリットリ、マルセロ・アルヴバレス、ラド・アタネリと充実の歌手陣。