気持ちを認めるために大切なこと
頭で考えるよりも、声に出すことでしっかり自分に伝わります。
私も大切な友人の成功を素直に喜べないときがありました。とっても大切な人だったからこそ、誰よりも喜びたい!でも喜んでいない自分がいたんです。そんなとき「私って嫌な奴だな」と心の中では思っていても、口に出して耳で、身体で、感じようとはしていませんでした。そうなるとどうか。先ほど言ったように、自己嫌悪です。
口に出すことは、自分の心を認めてあげることになります。友人に相談するときも、声に出して相談しますよね。それと同じで、自分自身に「こう思っちゃうんだよね」と、自分の気持ちを認めてあげるための作業です。自分自身がその気持ちを認めたことで、きっと心のモヤッとした気持ちが少しクレンジング出来ているはずです。
次回は「口に出したけれど、モヤモヤがなんとなーく残ってる」という、あなたのための大切な行動についてお話しします。