産土神社にお礼参りに行ってみましょう
神社に行くなら、なるべく午前中に。また参道の真ん中は神様の通り道なので遠慮しましょう
彼の欠点はさておき、「自分を蔑ろにする人にNOと言えない自分に気づいた」「自分をちやほやしてくれる相手が『いい彼氏』だと思い込んでいた」など、自分の反省点に目を向けます。
そして、年末ですので、産土神社(うぶすなじんじゃ)など寺社仏閣にお参りにいくのはいかがでしょう。産土神社とは、諸説ありますが、一般的には、あなたの生まれたときに、ご両親が住んでいた住所を守っている神社のことです。わかりにくい場合は、その土地の神社庁に電話をすると教えてくださるようです。
神社は本来、「祈願」のためだけに行くところではありません。ご挨拶をして普段からお祈りすることで、初めて「願い」も届けることができるものです。年始は「祈願」の人が多く「欲」が渦巻いているので、年末にお礼参りにいくと良いと、以前取材した霊媒師さんがおっしゃっていました。
まずは、産土神社に、これまで見守っていただいたことに感謝して、お礼を伝えてください。そのうえで、過去の恋からどんなことが学べたのかを報告し、「いい学びでした」「もう手放します」と、手を合わせながら心のなかで決意してみましょう。
そして、新しい気持ちで新年を迎えてみましょう。きっと、運気も変わっていくはずですよ。