通話料無料アプリ、通話料節約アプリの比較
そこで今回はLTE回線スマホの通話料を節約できるアプリなどをご紹介します。データ通信網を利用するIP電話アプリや、スマホと同じ通常の通話用の回線を利用するものがありますが、今回は区別せずに通話料のみで比較したいと思います。また各社から発表されている通話料金の基準が30秒、1分、3分などまちまちなので、3分を基準にご紹介します。
以下メリット→○・デメリット→×を補足します。
人によって良し悪しが変わる場合は○と×、両方のマークをつけています。
■楽天でんわ
○通話料100円につき楽天スーパーポイントが1ポイント(1円分)貯まる。楽天のクレジットカードで支払いの場合は2ポイント。他のサービスで貯まった楽天スーパーポイントを楽天でんわの支払いに充てることもできる。
×他の通話料節約アプリにはある「アプリ間同士無料」がない。
■050 plus
○固定電話への通話料が格安
○留守番電話機能が無料
○× 050ではじまる新しい電話番号となる
■IP-Phone SMART
○留守番電話機能が無料
○月額固定料金なし
×固定電話への通話料が高い
■Skype
○世界中にユーザーがいる
○テレビ電話の利用も可能
×アプリ以外にかける場合、月額プランやプリペイド型など料金体型が複雑
■LaLa Call
○固定回線への通話料が安い
○eo光会員と家族なら月額無料
×月額固定料金が必要
■LINE
○メッセンジャーアプリとして利用者が多い
○ビデオ通話も無料
×LINEアプリ同士の通話のみで、携帯番号、固定電話番号にはかけられない
■iPhone Face Timeオーディオ
○iOS7搭載のiPhone同士(iPod touch、iPadでも可能)であれば、キャリアを問わず利用可能。
×iPhone Face Timeアプリ間のみで、携帯番号、固定電話番号にはかけられない
>>次のページでは「通話料半額」で損をするケースとその対策をご紹介します。