掃除/大掃除

大掃除のキレイを維持する5つのコツ(2ページ目)

大掃除でせっかく徹底的にキレイにした住まい。でもちょっと気を抜くとすぐに元通りになってしまうのもよく「あるある」な現実です。ではいったいどうすれば「キレイ」を維持できるのでしょうか? その最善の策とは?

藤原 千秋

執筆者:藤原 千秋

家事・掃除・子育てガイド

コツ4 空気清浄

イケメン

掃除を「やり切った」場所であるからこそ、その状態を維持しようと「がっつかない」ことが肝要

大掃除を頑張った空間に対してって、何故か、過剰な「現状維持」に走りたくなる心理が働きませんか? 

例えば書斎的空間、寝室、年長の子ども部屋など、中での活動を自粛したり、その後の掃除再開をとにかく遅らせたくなる心理です。

住まいの空気は、見えないだけでハウスダストや化学物質等々が充満した「汚染された」ものであることが一般的です。

黒い棚や家電の上に積もるホコリがその証左ですが、大掃除後も積極的に換気したり、空気清浄機のハイパワー運転をしたり、「現状維持」しないことは、大掃除後の生活でこそ必須なのです。

 


コツ5 不在放置

ダイエットなどもそうですが、頑張りすぎると、たいてい良くないこと(リバウンド)が起こります。

およそ頑張った(頑張りすぎた)後も、その頑張りを維持しつづけることが「正解」なのですが、そこまではなかなかテンションが続かないもの。大掃除の場合も、同じです。

ですから、「キレイ」を維持する為に「過剰に頑張らなければいけない」策は、可能な限り避けて選ぶようにするのです。

たとえば「ルンバ」などの放置系ロボット掃除機の導入、風呂に入れて揉むだけで雑菌抑制できるという「ユクリーナ」のような放置系素材、スポンジ除菌の「ジョイ」など放置系洗剤の活用、自力でやった大掃除の後に定期外注掃除、などなど、

「維持するために頑張らない」ことを頑張ってみましょう!


そうすることこそが、逆説的ではありますが、結果的に「キレイ」の維持につながる、最短ルートなのです。
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