リビングに馴染むクリスマスツリーの仕上げにはクッションを
ツリーの仕上げに、クッション? と、不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんね。この考え方はファッションにおけるカラーコーディネートと同じようなもの。リビングにツリーを馴染ませたいなら、ツリーに使われている色を、その周辺に散りばめればいいのです。ツリーの印象が白なら、白のクッションをソファで使う。これだけでも印象が変わります。クリスマスツリーをインテリアに馴染ませるのは簡単! オーナメントと同じカラーのクッションさえあれば、すごく整って見えるんです
ご自宅のツリーのオーナメントが赤色なら、クッションは赤。ベルベッドや毛糸など、温かみのある素材を使ったものを選びます。オーナメントが金色なら、クッションはイエローやオレンジなど、金色をイメージさせる色がメインで使われているものが良いでしょう。金色の糸で刺繍が施してある、というのもオススメ。
クッションを買いに行く時間がないときは?
オーナメントと同じ色のクッションを用意すればOKという超簡単な便利ワザ、ぜひお試しいただきたいのですが、しかしながら買いに行っている時間がない、というときもあるでしょう。応急措置としては、余りのオーナメントを飾るのが簡単です。ツリーとの関連性がわかるよう、ある程度目立つ場所に置くのが大切!
その場合は、余っているオーナメントをボウルやカップに盛ってテーブルまわりに置く、壁にも飾ってみる、など、同じ色をリビングの中に散りばめます。あまり分散させすぎると今度は目立たなくなるので、視線の届きやすい場所を飾るのがオススメ。お客様が到着する前に、自宅のツリーが三角形を描けているか、ツリーとインテリアのバランスはおかしくないかチェックしてみてくださいね!