北欧スタイルのLDテーブル&チェア
飛騨高山の家具メーカーで、北欧名作家具やオリジナル家具を制作しているキタニからは、「ヌックスタイル」として居心地良く過ごすための北欧スタイルのLDテーブル&チェアが発売されています。「ヌックスタイル」とは、欧米でみかける、こじんまりとした家族のための第2にリビングのこと。食事をとったり、おしゃべりしたり、人と人の距離が近い和めるリビングスタイルのことだそう。人気のラウンジスタイルとコンセプトは同じですね。
こちらは、ベンチの形状が特徴があります。座面高さ420mmに有効の奥行きは600mmとなっていて、ベンチの上で胡坐をかいたりごろりと横になることもできます。
背の部分が一部抜けているので、軽やかに見え、且つ、背の後ろ側のデザインもきれいです。壁に沿わせて置くだけなく、部屋の中央に置いて見栄えよいのが嬉しいですね。
オーソドックスで落ち着いたLDテーブル&チェア
厚み30mmのオーク材のテーブルは存在感たっぷり。ソファの座面にはしっかりしたウレタンを使っているので体を支えつつゆったりとしたひと時が過ごせます。オーソドックなデザインで落ち着いたナチュラルなインテリアに。(画像:柏木工)
背中の桟が軽やかな印象のウィンザースタイルのチェアに木のベンチ、高さ700mmのダイニングテーブルを併せて。ゆったりとくつろぐよりは、ホームパーティでワイワイと過ごすライフスタイルに向いた使い方。(画像:柏木工)
ムクのオーク材を使ったテーブルは、デザイン、大きさ、高さ、脚の形状などがオーダーできるのが特徴です。例えば、チェアにベンチを選んだらおススメは2本脚タイプ。ベンチは動かしにくいので、4隅にテーブルの脚があると出入りがしにくいのですが、2本脚の場合、横に体を動かして出入りすることができます。テーブルの形も長方形だけでなく、楕円や変形した形もあるので動線やスペースを考えながら選んでくださいね。
柏木工【オークスタジオ・シリーズ】の詳細はこちらから。
いかがでしたか。狭めのLDに無理にソファとダイニングを置かず、兼用させるのも賢い選択だと思います。ラウンジスタイルとして定着しそうな予感です。
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柏木工
キタニ
日本フクラ
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