金利はスーパー定期の16倍超!!

12月はボーナス時期であり、増やすチャンスの時期でもあります

12月はボーナス時期であり、増やすチャンスの時期でもあります

経団連が発表した、2013年冬のボーナス支給額(大手企業76社の平均妥結額)の第1回集計は「82万2121円」。前年同期比5.79%増となり、この伸び率はあのバブル期の1990年(6.15%増)に次ぐ高水準なのだとか。大手以外も含めた、全企業の平均額となればこの数字をやや下回るでしょうが、どの企業も総じて昨年よりアップというのが大方の予想です。

そんなボーナス、まずは貯めて堅実に増やしたいという人にとって、この時期のキャンペーン商品はぜひ利用したいもののひとつ。各金融機関がボーナス時期に合わせて、より金利のおトクな商品を打ち出しています。とくに、高い金利で目立つのは、地方銀行や信用金庫のインターネット支店やインターネットバンキングからの預け入れというケース。1年ものの定期預金では、0.400%を超えるものも少なくありません(表1参照)。通常、銀行や信用金庫などの定期預金、スーパー定期の1年ものの金利は0.025%がほとんど。金利差は16倍超というわけです。

■表1/この冬の主な高金利「1年もの」定期預金
0.400%超の定期預金がいろいろ出ています

0.400%超の定期預金がいろいろ出ています


キャンペーン金利の付いた商品は取扱期限がありますが、インターネット支店で口座を新たに開設する場合、それ自体に数日要する場合もあります。かかる日数を確認した上、余裕をもって申し込むことが大切です。

また、ここでは1年もの、つまり1年満期の金融商品を取り上げていますが、中には2年もの、3年ものでさらに金利がアップする商品もあります。ただし、今後金利上昇が期待できる状況ではあることも確か。1年後、さらに高い金利の商品に預け替えていくのも、効率よく高金利を手にする方法でしょう。

3ヶ月間なら「高金利+現金プレゼント」

さらに高い金利をという人には、預け入れ期間が1年に満たない短期商品という選択肢もあります。この冬も、そんな商品が期間限定でいくつか出ています(表2参照)。

■表2/この冬の主な高金利「短期もの」商品
短期ながらやはり高金利は魅力

短期ながらやはり高金利は魅力


じぶん銀行は『3ヶ月もの円定期預金』に新規で預け入れると、0.400%の金利が付き、さらに0.600%相当の現金をプレゼントという特典(特典対象は100万円まで)が付くキャンペーンを実施中。これで実質、金利1.000%というわけです。100万円を預けた場合、3ヶ月後の預金額は金利分が777円、現金プレゼントが1206円となり、合計100万1983円(税引き後)となります。

また、西京銀行は段階的に金利がアップしていくユニークなキャンペーンを展開。今年の12月1日からは来年3月31日までは適用金利が0.500%(最終金利)となります。対象となるのは貯蓄預金(10万円以上)。定期預金と異なり、随時出し入れが自由なため、金利は預け入れ期間に応じて日割計算されます。

これら1年未満の短期もの商品は、高金利の恩恵を受けるのも短期間。そのため、1年ものの金利と単純に比較することはできません。それでも、その時点でより有利な金利を取れることは間違いありません。上手に利用すれば、よりボーナスを増やすことができるはずです。

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