厳選した4種の豆をブレンド ミニストップ
ミニストップのエムズセレクトコーヒー。セルフ式で、カップを購入してお客が注ぐ
アロマ香るストレートコーヒー サンクス
・専用のエスプレッソマシンで1杯ずつ抽出コーヒーマシンは、コーヒー豆とフィルターを密封包装した1杯抽出用の専用カートリッジ「Kカップ」(UCC上島珈琲のスーパーアロマ製法で製造)を使用。マシンに設置してボタンを押すと30秒でコーヒーが抽出されます。
・豆の違いが味わえるストレートコーヒー
メニューは、オリジナルテイスト、有機栽培珈琲、エクストラブレンドなどストレートコーヒーを豊富に揃えており、その日の気分で飲み比べも楽しめます。
自分好みのブレンドが作れる! スリーエフ
ジーセレクトコーヒーは、2013年8月末現在でスリーエフ48店舗に導入済み
・個性の異なるコーヒー豆を豊富にラインナップ
メニューは、ストレート・フレーバー・ブレンドの3タイプで、アメリカン・モカ・キリマンジャロ・ウインターフレイム・カフェインレス・有機栽培ブラジルなど16種類の中から日替わりで6~10種類を提供。
・自分でブレンドできる楽しさ
コーヒーはデカンタに注いだ状態で店内に陳列し、お客は好みのテイストを1種類、もしくは複数選んでブレンドし、4種のミルク(フレッシュミルク、生クリーム、無脂肪ミルク、ソイミルク)、砂糖、ダイエットシュガーなどを足して自分好みのコーヒーを作れるのが特徴。1杯12オンス(約340ml)で136円(スリーエフは150円)と容量に対しての価格も他店に比べ割安となっています。
・新鮮な状態で提供
コーヒーは、浄水器でコーヒーに適した水にしてじっくりとドリップ抽出。抽出後30分で廃棄し、風味を保った状態で提供しています。
【g-SELECT COFFEE】
コーヒー豆は、スペシャリティコーヒーである「有機栽培ブラジル」と「PRIMEgブランド」の2種。ドリップしたコーヒーが真空保存され、3時間淹れたての香りと味が保てる機械を採用しています。
ローソンのファンタジスタのスタッフ。彼らがいる店舗は、コーヒーの売上も高いそうです
こうした一連の流れから見えてくるのは、「コンビニのカフェ化」です。まさにこれからのコンビニは、ただ商品を売買するだけの場所ではなく、街のコミュニティスペースとしても機能する場所となっていくことが予測されます。我々にとって、ますます身近で便利な存在になるであろうコンビニの進化から、今後も目が離せません。