コンビニグルメ/コンビニグルメ関連情報

スイーツとセットで買いたい コンビニコーヒーの魅力(3ページ目)

スイーツのお供に欠かせない飲み物と言えば、コーヒーですね。実は近年、コンビニのコーヒーも劇的な進化を遂げているのを知っていましたが?コンビニコーヒーは、日経トレンディの2013年ヒット商品番付で1位に選ばれるなど、今年のトレンドグルメとしても注目の存在。コンビニスイーツをよりおいしくしてくれる、コンビニ各社のコーヒーの魅力に迫ります。

笹木 理恵

執筆者:笹木 理恵

おうちグルメガイド

ローソンのマチカフェ

コンビニコーヒーは、セブンイレブンやファミリーマートのようなセルフサービス式と、ローソンのように店員が淹れる対面販売(写真)があります

深煎り豆×専用ドリップマシン セブン-イレブン

・ウォッシュド(水洗式)タイプアラビカ豆を100%使用
豆の精製度が高いウォッシュド(水洗式)タイプの厳選されたアラビカ豆を100%使用。
ダブル焙煎により香りをコクを引き出しています。

・1杯ずつペーパードリップで抽出
専用に開発した1杯取りのペーパードリップマシンで、1杯ずつ淹れたての味を提供。

・チルド配送
焙煎した生豆の品質劣化を防ぐため、チルド(10℃以下)配送することで、焙煎直後の品質を維持しています。

・軟水で抽出
コーヒー豆の香りとコク、後味を最大限に引き出すため、コーヒーの抽出に最適な軟水を使用。

ブレンド豆×エスプレッソマシン ファミリーマート

・ドイツ製のエスプレッソ抽出式コーヒーマシン
高圧力で抽出するエスプレッソ抽出式のマシンを使用することで、コーヒーの香りやコクがより引き立ちます。また、「カフェラテ」などきめ細い泡立ちのミルクメニューも提供できます。

・コーヒー豆はブレンド主体
コーヒー豆は、メニューに合わせてブレンドする品種を変えています。また、品種ごとに個別に焙煎した後にブレンド(アフターミックス)することで、コーヒー豆の個性を引き出しています。

契約農園の豆×豊富なメニューを手渡しで  ローソン

ローソンのコーヒーギフト

コーヒーのドリップバックと焼菓子のギフトで、お歳暮などのギフト需要を狙うローソン。

・契約農園の豆を使用
ブラジル・イパネマ農園の豆を使用。厳選した5種類を、アフターミックス製法でブレンド。うち20%は希少価値のパルプドナチュラル(注1)の豆を使用しています。

注1)パルプドナチュラルとは、収穫後のコーヒーチェリーを果肉除去し、ミューシレージ(粘液性の糖質)が付いたまま乾燥させる手法。ミューシレージを洗い流して乾燥させるウォッシュド(水洗式)に比べて大量の水が不要になるなど環境にやさしく、さらにコーヒー本来の甘みが増すと言われています。

・メニューバリエーションの豊富さ
基本メニューに加え、冬季限定のカフェモカ、ココアなど季節限定メニューも含めて年間約10種類を用意。

・対面サービスによるホスピタリティを重視
コーヒーの知識や接客技術の向上を目的とする社内資格「ファンタジスタ」制度を開始

・グッズの充実
タンブラーやカフェミュージックのCD、ドリップバッグなどの販売

次ページでは、ミニストップ、サークルKサンクス、スリーエフの特徴を解説します!

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