被写体に寄ってみよう!
F値を低くするとボケるということがわかりました。もう1つコツがあります。それは「被写体に寄る」ということです。これも簡単に写真で比較してみましょう。カメラが被写体、後ろのバッヂはボケ方の比較のために置いてあります。いかがでしょうか。被写体とバッヂの距離は同じですが、被写体に寄った方がバッヂのボケが強くなりました。
このように、「背景をボかすには被写体に寄る」ということがコツになります。
次ページでは、ボケる仕組みを簡単に説明します。
デジタル一眼レフカメラを買う理由の1つとして、「背景がボケる写真が撮りたい!」というものがあるのではないでしょうか。今回は、背景がボケるために必要な機能「絞り」による写真の違いと、なぜ背景がボケるのか?を説明していきたいと思います。
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