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「スカイマーク」サービスと使いこなし(3ページ目)

リーズナブルな運賃が魅力の「スカイマーク」は、羽田や神戸などを拠点とし、各地に就航ネットワークを持ち、国内LCCが登場する前から“手軽で利用しやすいエアライン”として知られています。今回、予約方法、支払い、キャンセル、チェックイン時の注意点などをご紹介します。

シカマ アキ

執筆者:シカマ アキ

飛行機の旅ガイド

「ボーイング・スカイ・インテリア」採用、電源コンセントも


スカイマークの機内では、およそ半分を占める機材で日本初の「ボーイング・スカイ・インテリア」が採用されています。ボーイング・スカイ・インテリアとは、客室内の壁に騒音低減素材、照明にLED(発光ダイオード)照明を使用し、手荷物収納棚を大型化するなど客室内でより快適に過ごすことができます。

そして、半数以上の機内の座席下に「電源コンセント」を設置(一部機材では未設置)。電波を発する電子機器が使えない飛行中などにスマートフォンなどを充電したり、パソコンやタブレット端末などを気兼ねなく使うことができたりするのはとてもありがたいです。


機内販売はドリンク100円、夏季限定でアイスコーヒーも

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スカイマークの機内では、飲み物の機内販売(ソフトドリンク各種100円)があります。シート下には電源コンセントが設置されています(一部機材は未設置)


機内では、コーヒー・紅茶などの飲み物が有料で販売されていますが、価格が100円と、とても良心的な価格です。アルコールや軽食の販売もあります。夏季限定で、アイスコーヒーとアイスカフェオレ(いずれも100円)、アイスクリームの販売もあります(*2)。
*2:予告なく商品の内容が変わる場合があります。

スカイマークは、運賃がただ安いだけではありません。大手航空会社並みに手荷物を預けられたり、PBBの利用だったり、座席間の幅(ピッチ)も一般的です。大手航空会社の国内線普通席では通常はない、機内で充電できるコンセントを備えているのもポイント。いまや全国各地に就航ネットワークを広げているスカイマークは観光、ビジネス、帰省などのニーズにも対応する国内エアラインといえるでしょう。


<DATA>
スカイマーク
http://www.skymark.jp/
予約センター
営業時間:9:00~19:30(年中無休)
TEL:0570-039-283(ナビダイヤル)

■スカイマーク Facebookページ
https://www.facebook.com/skymark.official

■スカイマーク チャンネル(YouTube)
公式ホームページより視聴可能

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