【1】 すぐにはジャッジしない
女子トークで、よくダメ出ししているのが聞こえてくることがあります。もう少し、ゆっくり気長に彼を受け止めてみませんか?
でも、「仏の顔も三度まで」と言うように、2回ぐらいまでは見逃してあげましょう。一度目でジャッジしていたら、どんな人ともおつきあいできません。誰にでも短所や失敗はあるものです。
とはいえ、どうしても赦せないことや、我慢できないこと……ということもあるはずです。その場合は、あなたがいかに、そういうことをして欲しくないか、一度、ゆっくり伝えてみましょう。
【2】 不満を溜め込まない
女性にありがちなのが、前出のような仏心で目をつぶり続けて、あるとき、沸点に達してプツン! と切れてしまうこと。そして、「あのときもこうだった」と、過去のことを芋づる式に持ち出しても、男性はあまり覚えていません。嫌な気持ちを、その場で表現しなかったのですから、記憶が曖昧なのは当然。「私は我慢してあげた」という努力は、残念ながらムダかもしれません。
なるべくリアルタイムに、嫌な気持ちがしたと伝えましょう。当日か、数日以内がベストかもしれません。