インターネットサービスとの融合の強化
Windows 8はネットサービスとの連携が強化されたOSですが、このWindows 8.1ではそれがさらに推し進められています。それが大きく現れているのが、インターネット上にディスク領域を用意するクラウドストレージのSkyDriveのデスクトップ用機能と、IP電話機能があるSkypeアプリの標準搭載です。
このSkypeアプリとデスクトップのSkyDriveが標準搭載された。
これにより、ワードやエクセルなどのOfficeソフトからSkyDriveが格段に使いやすくなりました。というのも、Officeソフトはスタート画面を呼び出すとまずデスクトップが起動し、次にOfficeソフトが立ち上がります。そのため、SkyDriveにOfficeのデータを入れて活用するにはデスクトップ用SkyDriveが必要なのです。

スタート画面からOfficeを起動してもいちいちデスクトップが立ち上がってしまう。
Windows 8.1はこのようにインターネットサービスを積極的に取り込み、使いやすくすることでその使い勝手をよくしています。
そして、デスクトップの取り扱いについては大きく変わってきたように思います。