スタート画面の改良
Windows 8.1の改良点として、このスタートボタンの復活は外してはならないトピックです。画面左下に表示された、見慣れたWindowsマークはWindows 7以前のユーザーにも受け入れやすいデザインでしょう。Windows は起動時にスタート画面が表示されていましたが、Windwos 8.1では起動直後の画面をデスクトップにすることができるようにもなりました。また、カスタマイズ性のアップにも注目です。Windows 8ではスタート画面のタイルは標準のワイド(2タイル)と、中(1タイル)しかありませんでした。しかしWindows 8.1では従来のサイズに加え、新たに大(4タイル)と小(1/4タイル)が追加されました。これにより4段階のタイルを利用度で使い分けられるようになりました。新たに追加されたカテゴリごとに付与できる名称とあわせ、圧倒的にスタート画面の整理がしやすくなっています。

タイルの大きさは4段階になった。

全アプリの呼び出し
Windows 8から始まったスタート画面という改革にはこのような改良が加えられていますが、もう一つの重要な改革もさらに推し進められています。