Maison & Objet /HALL-1
Ethnic chic.MIC (エスニック・シック・ミック)な照明器具たち
エキゾチックなインテリアアイテムが勢揃いするメゾン・エ・オブのHall.1「Ethnic chic. Mic(エスニック・シック・ミック)」から、アジア、アフリカ、中近東 などの民族的なバックグラウンドを持つ照明器具を紹介します。日本では、あまり見かけることのない面白いシェードを集めてみました。
ロンドンからのランプシェードは超エスニック!
GOING (ゴング)
GOING (ゴング)
“GOING (ゴング)”は英国ロンドンのフロハムロードで、シノワズリ風のユニークな漆塗りの家具やシルクのランプを制作すると共に、店舗や民間住宅プロジェクトのインテリアデザインを手がけています。ベルギーのインテリアデザイナー、Jo Plismy(ジョー・プリズミィ)とフランスのインテリアデザイナーGuillaume Evrad(ギョーム・エブラール)が作り出す世界は、アフリカやアジアの異なる文化のコレクションの不思議な組み合わせや、1950年代からのインスピレーションを受けたという比類のないモダンなスタイルになっています。吊り下げられたたくさんのシーリングランプは、不思議なものばかりです。シルクで作られた“Abyss(アビス)”コレクションはクラゲをエミュレートしたランプシェードです。提灯型はコットンプリントの“Bizz(ビズ)”コレクションです。
美しいアラベスク風のランプシェード!
ZENZA accessories (ゼンザ)
ZENZA accessories (ゼンザ)
オランダの“ZENZA(ゼンザ)”は美しいアラベスク風のランプのコレクションで世界中の注目を集めています。ブランドの特徴である数千年の歴史をもつエジプトのカルチャーにインスパイアされた照明器具の輝きは、職人の手作業によるものです。ブラス(真鍮・しんちゅう)に彫られた繊細な柄から生み出されるエレガントな雰囲気は、すっかりアラビアンナイトの世界に導きます。もちろん現代風にアレンジされていますので、モダンな空間に合わせてもコーディネートの醍醐味を味わえます。
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「フランスのマルセイユからのランプシェード!BOBOBOOM(ボボブーム)」に続きます!