テクノポップ/アーティストインタヴュー

YOU MUST SEE I(ユマスト)(2ページ目)

京都で結成された3人の女性キーボーディストとひとりぼっちの男性ベーシストによる特殊編成バンドが、YOU MUST SEE I(ユマスト)。ニューウェイヴが根底にありつつも、浮遊感とファンクネスが同居する不思議な世界。メンバーのウェットさん(女性)、ニラさん(女性)、マサオさん(女性)、シンディさん(男性)、全員集合して頂きました。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

名前の性別が混乱!

ガイド:
みなさんのお名前と性別がとても僕の中で混乱しています。シンディさんは男性で、マサオさんは女性なんですよね。本名ではないと確信していますが、どうして? 特にマサオさん。

シンディ:
sindee

シンディ

名前に関しては、皆大学時代からの名残です。右も左も分からない新入生の時こわーい先輩に勝手なイメージや気分で付けられたあだ名です。
ね?マサオ!

 

マサオ:
masao

マサオ

はい!多分何となく付けられたあだ名なのですが、特に嫌じゃなかったので(笑)。あと、山本精一&Phewさんの「まさおの夢」という曲から名付けられたという説もありましたね。

 

ガイド:
ウェットさんとニラさんも、不思議な名前。英語の「WET」?! レバニラ炒めの「ニラ」!?と関係あるんですか?

ウェット:
私はふんわりした先輩が「この子は、ウェット」という一言で、ウェットになりました。当時の見た目がしっとりしてたのかな…適当です(笑)。

ニラ:
私も昔から何故か自然とあだ名がニラで、由来は適当だったかと…。
皆あだ名で馴染んじゃってるので、自分からあだ名で自己紹介すると、大概の人からは「えっ?」て顏されますね(笑)。

女性3人に囲まれて

ガイド:
シンディさんに質問です。女性3人に囲まれて、一見、羨ましがられる側面もあるのでしょうが、同時に少数派としての苦労もあるのかなぁと。そこのところ、どうなんでしょうか?(公正を期するため、女性陣からの反論も受け付けます!)

シンディ:
まぁそうですねぇ(笑)。基本女性陣は3人とも何かを"楽しむ"事に関してとても上手な人達なので、一緒に居て楽しいですね。一緒になって楽しんだりしてますが、ときどき保護者的目線で観てしまう時があります(笑)。ですが、あまり一緒に居て性別的に少数派である事を感じる事は無いですねー。ただ、車を運転できるのが僕だけで、その意味では少数派として移動は辛い日もあります(笑)。

ニラ:
反論…ないです(笑)!

 

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