新宿区の坂を歩いてみる

新見附橋は昔ながらの欄干で、これがなかなかいい。そこから見える景色は、昔とはかなり変わって、高層のビルなども見える。
市ヶ谷橋と飯田橋の間にある新見附橋

新見附橋から飯田橋方向を臨む

新見附の交差点より、外堀通りを見ると、「麺処くるり」というラーメン店がきょうも営業中であることがわかる。長い行列があるからだ。お腹がすいた。市ヶ谷駅周辺にはランチの美味しいところがいくつもある。どこにしようかしらんと、あれこれ考えながら歩く。外堀を越えると、新宿区になる。おっ、浄瑠璃坂だ。
この坂を有名にしたのは江戸時代、ここで仇討ちがあったからだ。

諸説あるけれど、あやつり浄瑠璃の小屋があったので「浄瑠璃坂」という名前がついたのだそう。

外堀通りのお堀とは反対側は全てが坂になっている。このあたりは坂ばかりである。浄瑠璃坂から長延寺坂へ。
現在、長延寺は杉並区に移転している。

かつてここに長延寺があり、そこに参詣する人が通る坂なので、こう呼ばれるようになった。


かつてあったお寺の名前がそのまま坂の名前として今日まで残っているし、このあたりの地名も市谷長延寺町となっている。再び外堀通りに戻って、マクドナルドの手前を曲がると左内坂がある。
かつての名主の島田左内の名前が由来

このあたりでもとくに急な「左内坂」

島田左内という人の名前から名付けられた坂。しかも、この一体は市谷左内町という地名だ。この左内坂には「ひまわり」という老舗の喫茶店や「麺や庄の」という人気のラーメン店もあるが、それらを通り過ぎ、左内坂をあがっていく。市谷加賀町にあるカレー屋さんに向かおうと思った。