国内外で大ヒット!初期ベスト盤のような内容のアルバム

■アルバム名
SOLID STATE SURVIVOR (ソリッドステートサヴァイヴァー)

■アーティスト名
YMO

■おすすめ理由
日本のテクノポップの先駆けYMOの2枚目のアルバム、1979年の作品です。
このアルバムが爆発的にヒットしYMOの人気が不動のものになりました。
2枚目にして初期ベスト盤といっても過言ではないほど
充実した内容になっています。

まず1曲目『TECHNOPOLIS』が始まった途端、
今まで聴いた事のない音の連続に当時は驚き魅了されました。

続いての『ABSOLUTE EGO DANCE』、
ベースになっている沖縄音楽は今でこそメジャーになっていますが、
当時はめずらしく、流石、南国系ミュージックに造詣の深い
細野晴臣らしい名曲です。

YMOの代表的な曲といえばRYDEENも聴き逃せません。
もちろん入っています!
その他、ビートルズのカバー「DAY TRIPPER」も中々の名カバーです。


後のアルバム『BGM』などのほうが音楽通の評価は高いのですが、
YMO未体験の方は耳馴染みのあるこのアルバムから聴き始めるのが
ベストではないかと思います。

このアルバムは世界的にも大ヒットし、
海外からのライブ中継がテレビで放映されたのを観た覚えがあります。
3人が無表情で淡々と演奏するのに対して、
サポートメンバーとして参加していた矢野顕子だけが表情豊かに全身を使って
キーボードを叩いている姿が凄く印象的でした。

後のインタビューで細野春臣が
「無表情だったのはコンピューターに合わせて演奏するのに必死だったから」と答えています。
今のように機械も満足になかった時代に、打ち込みを生の演奏で表現し、
新しい音楽を世界に発信したYMO、
まさに日本が誇るアーティストです。

そして今、YMOチルドレンと言われた人達が世界中で活躍しています。




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