ロック・ポップス/海外ロック・ポップス、70年代の名盤の口コミ

永遠のヴォーカリスト、クィーン「オペラ座の夜」

クィーンのアルバム「オペラ座の夜」、大ヒット曲「ボヘミアン・ラプソディ」やカントリー調の音楽、イギリス国歌まで収録され、まるでロックミュージカルみたいなアルバムです。その当時の彼らのこだわりがいっぱいつまっているアルバムのひとつだと思います。

投稿記事

クィーンのこだわりが詰まった名作

■アルバム名
オペラ座の夜 (A Night at the Opera)

■バンド名
クィーン (Queen)

■見た目のおすすめ
アルバムの表紙が白地にイギリスの紋章に似た彼らがデザインしたものがロックアルバムなのに、なぜかクラシックアルバムが組み込まれているんじゃないかと思い違いさせる(勝手な思い込みですが)。字体や中の「オペラ座の怪人」みたいな絵も素敵。
もしLP版をお持ちの方がいたらこれを直に手にもってじっくり見て下さい。部屋に飾ってもインテリアとしてもいいんじゃないでしょうか。

■内容のおすすめ
もちろんあの大ヒット曲「ボヘミアン・ラプソディ」が入っており、これを聞くとフレディーが乗り移ったんじゃないかと思われるように勝手にエアピアノを引きたくなるのです。これ程一曲の内容で変化があるのは、聞いてる我々もまるでジェットコースターに乗っているみたいです。ホント惚れるわ。フレディーに。
その他には「マイベスト・フレンド」、それとカントリー調の音楽も収録されており、まるでロックミュージカルみたいなアルバムです。最後は、ブライアン・メイだろうと思われるギターで彼らの母国であるイギリス国歌「ゴッド・セイブ・ザ・クイーン」で終わる。やはり母国を愛してるんだろう。              

その当時の彼らのこだわりがいっぱいつまっているアルバムのひとつだと思います。

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