『魔女と百騎兵』
■おすすめポイント
魔女と百騎兵は日本一ソフトウェアが発売した3DアクションRPGです。おすすめのポイントは、コミカルなダークファンタジー、簡単操作で爽快感抜群の攻撃システム、トレハン要素などです。
コミカルなダークファンタジー
魔女メタリカに召喚されたのがプレイヤーの分身となる百騎兵。召喚されたので絶対服従を誓うことになります。しかし、この魔女は、はっきりいって悪女です。言葉遣いや性格は悪いし、百騎兵の扱いも酷い。世界を沼に沈めることが目的ですが、この沼は生物にとっては最悪の毒沼です。ただ、メタリカには絶対服従なので逆らうことは出来ません。このような感じで百騎兵の冒険がスタートします。今作はダークファンタジーなので、普通のRPGのように世界を救うような冒険はしません。序盤はこんな感じでメタリカに共感など出来るはずもないのですが、ストーリーを進めていくと意外にも、この魔女にも共感できる部分がたくさん出てきます。
エンディングを見るとわりと良い物語に仕上がっていたことに驚かされます。最初の評価とクリア後の魔女の評価がかなり異なるので変わった物語を楽しみたいプレイヤーにもおすすめです。
是非、真のエンディングを見て、バッドエンドで泣いて下さい。
簡単操作で爽快感抜群の攻撃システム
魔女と百騎兵は連続で5回まで攻撃が可能です。この攻撃には、刀剣、鈍槌、古塔、燭台、槍鎌といった5種類が存在するのですが、それぞれを連続攻撃に組み合わせることで攻撃属性やモーションが変化します。そのため、自分だけのコンボを見つける楽しさがあります。また、中盤以降はかなり難易度が上がってしまうので、アクションが苦手な人には難しいところがあります。ただ、そういうときはカジュアルモードがあるので、そちらで遊んでみて下さい。トレハン要素
魔女と百騎兵で手に入る武器はレアリティがあり、コモン、レア、エピック、レジェンタリーの4種類です。これは性能の違いもありますが、強化上限数が関わってきます。コモンの上限数10。しかし、レアなら30、エピックなら50、さらに中々手に入らないレジェンタリーは99となっています。■魔女と百騎兵
発売日:7月25日
メーカー:日本一ソフトウェア
HP:nippon1.jp/consumer/majo100/