露骨に態度に出してしまうのは、大人としてはNGです
実際に、一度はデートしたけどつまらなくて次はなかった……なんて話をよく聞きます。しかしながら、10代の頃のように「好きだから!」「嫌いだから!」で露骨に態度に出すのは、余りにも大人げないですし、露骨に態度に出してしまうのは、大人としてはNGです。
今回は冷めたデートの有効な時間の使い方をお話しします。これで、行こうかどうか悩むデートも、とりあえず行ってみよう!と言う気持ちになれますよ。
冷めた瞬間、とにかくその場を離れる。
そもそも、いくら大好きだった相手でも、自分がドン引きする行動をとれば100年の恋も冷めてしまうもの。それが、まだこれからの発展途上の相手に対しては、ドン引きの沸点まで早いのは普通です。トイレなどを理由で、とにかくその場を離れてください。冷めてしまった時から、楽しいはずのデートもただの拷問でしかありません。ですから、一度自分の中の空気の入れ替えをするために、離れることで気持ちの切り替えましょう。
どんな気持ちの切り替えをするかと言うと、相手との時間を楽しみたい!と言う気持ちから、自分が楽しいと思えることをする!と言うシフトチェンジです。デートの基本は「自分が楽しい」ですが、決して「自分だけが楽しい」ではいけません。
ですが、気持ちが冷めてしまったのであれば、「自分がいかに得できるか」とシフトチェンジします。
次に出会う人のためのリサーチタイムと考える
インタビュアーになったつもりで、情報収集!
例えば「女の子がデートで喜ぶレストランとかある?」「女の子同士で『こういう男って嫌だ』みたいな話とかしないの?してるならどんな男?」「気になる女の子とは行っちゃいけない場所とかある?」などリサーチタイムに切り替えてください。
ポイントは決して、今目の前にいる相手ではなく、あくまでも一般的な異性の感覚を聞くことに徹してください。相手個人の意見だけをひたすら聞きすぎると「自分に興味があるんだ」と誤解を与えてしまいますので、「私だったら……」と言う話し方で持って行かれた場合は、話を一通り聞いてから「なるほど。友達もやっぱり、そういうの喜ぶって言う?」と客観的意見を柔らかく聞いてみましょう。