子ども・子育て支援新制度ってなんだ?

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子育てに関する新制度は、しっかり動向をチェックしておきたいですね

現在子育て中のパパ・ママであっても「子ども・子育て支援新制度」について自信を持って知っている!と言える人は、まだまだ少ないのではないでしょうか?一方で、同制度は平成27年度からの施行を目指して着々と準備が進められています。この新制度について、内閣府ホームページでも様々な情報が発信されていますが、その中のひとつ『おしえて!子ども・子育て支援新制度』というリーフレットによると、
「子ども・子育て支援新制度」とは、平成24年8月に成立した「子ども・子育て支援法」、「認定子ども園法の一部改正法」、「子ども・子育て支援法及び認定こども園法の一部改正法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律」の子ども・子育て関連3法に基づく制度のことをいいます。
とあります。こちらのリーフレットでは、新制度についてシンプルに要点を説明してくれていますが、具体的な内容までは分かりません。そこで、併せて公表されている「子ども・子育て支援法に基づく基本方針(案)」から、この新制度について子育て世帯が知っておきたい内容について見ていきたいと思います。

※「子ども・子育て支援法に基づく基本方針(案)」は、最終的には平成25年度内を目途に内閣府告示により定められる見込みです。

働くパパ・ママが知っておきたい新制度の中身

「子ども・子育て支援法に基づく基本方針(案)」は60ページに及ぶボリュームのある資料で、正直なところ、かなり子育てに熱心な親御さんであってもこの資料を読み込んでみようと思う方は滅多にいないと思います。そこでここでは、皆さんに代わって、子育て時期の働くパパ・ママが特に知っておきたい内容を中心にまとめます。

子ども・子育て支援の意義

新制度を実施するにあたって、子ども・子育て支援の意義についての記載がされています。その一部を抜粋します。
子ども・子育て支援とは、保護者の育児を肩代わりするものではなく、保護者が子育てについての責任を果たすことや、子育ての権利を享受することが可能となるよう、地域や社会が保護者に寄り添い、子育てに対する負担や不安、孤立感を和らげることを通じて、保護者が自己肯定感を持ちながら子どもと向き合える環境を整え、親としての成長を支援し、子育てや子どもの成長に喜びや生きがいを感じることができるような支援をしていくことである。
このような支援により、より良い親子関係を形成していくことは、子どものより良い育ちを実現することに他ならない。
(子育てに関する理念と子ども・子育て支援の意義に関する記載部分より一部抜粋)