一度読み出したらハマってしまうこと間違いなし!

■作品名
沈黙の艦隊

■作者名
かわぐちかいじ

■巻数
全32巻

■おすすめの理由

この漫画はモーニングで8年間連載されていました。そして、現在もアフタヌーン誌で源義経を主人公とした「ジパング」をばりばり連載しておられる、かわぐちかいじさんの代表作だと思います。

実はわたし、この漫画をずっと避けていました。

なんででしょうねぇ? 劇画タッチの絵でしょうか、それとも主人公の海江田志郎以外はやたら熱い登場人物たちがうっとうしかったんでしょうか。もしかしたらこれを長年勧めてくれた旦那様のごとく、この「沈黙の艦隊」について語りだしたら止まらないファンの皆さんの勢いが、避けていた原因かもしれません。

まぁハマってしまいましたけどね。一度読み始めれば。

こちらも全巻となかなかの長編にも関わらず、その長さを読んでいる間は、全く感じさせない作品です。そして通しで読んでしまった後の首と頭の痛みをくれる作品でもあります。


全編見せ場だらけのため、お勧め、お気に入りのシーンを選ぶのは非常に難しいのですが。一番のお気に入りは、艦長の海江田がワシントンに到着し、潜水艦のハッチに上半身をだしたまま、凍てつくハドソン川に潜航するシーンでしょうか。

なんと言えばいいのか。実際にそんな事をする人間を見たら、「いやなんでそんなことするん?」と、その愚行を全力で止めたくなりますが。漫画で読むと感動の名場面になるから不思議ですよね。

それとも、贔屓のチームが優勝すればどぶ川に飛び込む方もいたりする男性ならば、現実にそんなシーンに遭遇すれば漫画の中の登場人物のように、一緒に息を止めて見守り、無事出てくれば涙を流して感動してしまうのでしょうか。

ぜひ女性の方にも読んで頂き、ご意見を伺いたいものです。




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