一級建築士の資格を得るために

一級建築士試験は年に一度、筆記の一次試験と製図の二次試験があります。一次試験の合格率は15~19%、そこで合格して二次試験に進むと約半数が合格し、晴れて一級建築士の資格を得ることになります。最終合格率は10%前後、10人受けて1人合格という難関試験です。

受験資格にはいろいろなパターンがあるので、自分がどこに該当するか確認します。例えば建築系の大学を卒業した場合は実務経験(2年~)も必要です。

私が受験した際にやったこと(5つ)

■まわりの理解を得る
まず、試験を受ける時が近づいたら、家族や上司に報告しました。
多くの場合、働きながらの受験になります。私も建設会社に勤めながらの受験で、勉強時間の確保が難しく、資格所得のための学校(夜間、休日)に通うことにしました。上司は、忙しい中、なるべく学校に通えるように残業を減らすなどの配慮をしてくれました。

■半年間は集中する

本当に集中したのは半年間ほど。学生時代の勉強(受験など)と比較できないほど、集中しました。明けても暮れても問題集を離さず、でした。

■隙間時間をうまく使う
会社務めをしながらの勉強なので、何しろ、時間がない……。ということで、通勤電車の中では必ず問題集を開いていました。満員電車でもあきらめず、根性で開きました!もう必死でした。

■過去問を解く
一級建築士試験の一次試験は筆記試験です。ここでは奇想天外な問題は出ません。過去問をやればやるだけ、成果が出ます。ですから、だれでも、勉強した人ほど受かります。努力すれば、叶う!そういう意味ではチャレンジしがいのある資格だと思います。

■一回で取ろうと思ったら……

先ほどもチラッと書きましたが、資格取得のための学校に行くのも一つの方法だと思います。私が受験した20ン年前は、日建学院、総合資格学院などが有名でした。仕事が終わった後の夜間や休日に講義を受けました。おかげで一回目の受験で合格できました。でも、周りには独学で数年かけて取得する人もたくさんいました。

最後に

資格学校の講義を受けた時、講師の方が「私は一級建築士の資格を取って人生が変わりました。みなさんも、ぜひ、頑張ってください」とおっしゃっていたのが印象に残り、大きなモチベーションになりました。

これから受験する方、頑張ってください!

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。